~ BARで 法人営業部の女達 ~
「なんか珍しいね・・・・・
このメンバー・・・‥‥‥・・・」
「そういえばそうだな‥‥‥‥」
「法人営業部に新人が入ったので‥‥‥
今夜は歓迎会なんです‥‥‥‥」
「はじめまして♪♡
中途採用の女と申します‥‥‥‥‥
以後お見知りおきくだい♡♡♡
‥‥‥‥‥‥‥‥
バーテンダーさんって綺麗なお顔してますね♡♡♡♡♡」
あざといどころの騒ぎじゃねーな‥‥‥この女‥‥‥‥‥‥‥‥‥
はい殺害決定‥‥‥‥‥‥
「お付き合いされてる方とか
居るんですかぁ~~♪♡♡」
バイトの女だよな?‥‥‥‥‥‥‥
解っててヤってんだよな?‥‥‥‥‥‥
それとも‥‥‥‥
なんかキメて来てんのか?‥‥‥‥‥‥‥‥‥
「とりあえず‥‥‥‥‥
棕櫚さんから‥‥‥‥‥‥」
「お~♡
いいじゃ~ん♪
美味しそう♡♡♡」
「それから‥‥‥‥‥
藤子にはひとまず‥‥‥‥
こないだ美味しいって言ってたシンプルなカクテルと‥‥‥‥
ピッツァも‥‥‥
シンプルなやつ‥‥‥‥‥
これシンプルだけど‥‥‥‥
すっごい美味しいからね‥‥」
「嬉しい‥‥‥‥♡」
「そして新人さんには‥‥‥‥
とりあえず‥‥‥‥‥
前菜サラダで‥‥‥」
「あの‥・♪
バーテンダーさんっっ♪♡
もしかしてこれって‥‥‥‥‥
ミニトマトとかいうやつですか??!!♡♡♡♡♡
わたし実物初めて見た~~~♡♡♡
わ~~~♡♡
わ~~~~♡♡♡
美味し~~~~い♡♡♡♡♡
わたしこんなの初めてぇ~~~~~♪♡♡♡
あ~ん‥‥こんなに跳ねちゃった‥‥‥‥♡」
そんなわけあるかってーの‥‥‥‥‥‥‥‥
殺す‥‥‥‥‥‥‥
芸風棕櫚さんと一緒やん‥‥‥‥‥‥‥‥
「今夜はね‥‥‥‥
棕櫚さんに
共食いして貰おうと思って‥‥‥‥‥‥
超新鮮な鯖を釣ってきたんだよ‥‥‥‥‥
はい
どーぞ」
「やった♡
共食い上等♪♡♡♡
by 鯖戸 ♡
うんまっっ♪♡♡♡♡♡
はい芸風一緒~
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「今度の新人さん‥‥‥
中々キッツいね‥‥‥‥‥」
「一瞬で酔い潰れたのもまたあざとい‥‥‥‥
ところでバーテンダー‥‥‥‥‥」
「何?
あ‥・
これ
おかわり要るでしょ」
あ♡
サンキュー♪欲しかった♡♡
ねーねーバーテンダー・・・・・・・・・・・
前から気になってたんだけど
そのフライパン
カッケーよね・・・・・・・・・・・
そーゆーのってけっこう高かったりすんの?」
「ああ・・・・・・・・・・
いくら位したかなぁ・・・・・・・・・・・・・・
ゴメンね・・・・・・・・・
忘れちゃったよ・・・・・・・・・・・・・」
「ああいいのいいの・・・・・・・・
ちょっと気になっただけだから・・・・・・・・・・
なんか今夜は新人のあざとさに酔っちゃったみたい・・・・・・・・・
ちょっと早いけどもう帰るわ・・・・・・・・・・・
新鮮な鯖のパスタ・・・・・・
抜群に美味しかったよ♪♡♡♡
・・・・藤子はどーする?
「あ・・・・・・
わたし・・・・・・
このお魚だけ食べてから帰ります・・・・・・・・・・・」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「ねえねえ藤子・・・・・・・・・・・・
あんまり棕櫚さんと一緒に来ないのなんで?・・・・・・・・・」
「さすがにうしろめたいですよ・・・・・・・」
「こっちにおいで」
「・・・・・うん・・・・・・」
TO BE COMUGIKO