証券会社で働いて居ます

証券会社で働くOL達の在りふれた日常を描いた物語です♡

証券会社の酒森さん

あざとい中途採用の女・・・其の九

~ 解体質で 法人営業部の女達 ~ 「棕櫚さん……………… あの中途採用の女………… また… あざとさ炸裂させてますけど………………………… もう殺っちゃいませんか?………………………………」 「…………………………」 「え?……………………… 棕櫚さん?………………… どうか…しました?」 「そのあざとい女見…

意外と普通のレストラン?・・・№6

~ レストランで 酒森百合絵と東雲坂田鮫アネモネ藤子 ~ シェイカーを振るシェフの様子が ここから見えて居た・・・・・・・ このレストランのシェフは・・・ 料理の腕前だけで無く・・・・・・・ バリスタとしての腕前も・・・・・・・・・・・・・ 素晴らしい・・・・・・・・・・・・・ と・・・ 感動して居…

意外と普通のレストラン?・・・№5

~ レストランで 酒森百合絵と東雲坂田鮫アネモネ藤子 ~ 私は厨房のシェフへ目を遣る・・・・・・・・・・・ 未だ何かを盛り付けて居る・・・・・・・・・・・・・ ひょっとしてこのシェフは・・・ 料理に集中すると 他のものは何も・・・ 見えたり聞こえたりしなくなってしまう 本気の職人気…

あざとい中途採用の女・・・其の八

「ねえ…………… わたし………………………… あなたの言うこと……………… 何でもきくわ…………………………………」 「…………………………」 「本当に………… 何だってするし………………… 何されたって………………………… 構わない……………………………………………」 「………………………………」 「だから…………… だから………………………… ね?…………………

意外と普通のレストラン?・・・№4

~ レストランで 酒森百合絵と東雲坂田鮫アネモネ藤子 ~ ほどなくして・・・・ おまかせのランチコースが始まった・・・・・・・・・・・ サラダに始まり・・・ 若鶏の赤ワイン煮込みや・・・ 平アジのアクアパッツァ・・・・・・ イカ墨を用いた 米粉生地のピッツァや 大きな自家製ソーセ…

意外と普通のレストラン?・・・№3

~ レストランで 酒森百合絵と東雲坂田鮫アネモネ藤子 ~ 東雲坂田鮫さんが・・・・・・・・ くちを開いた・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 「スーシェフさん・・・・・・・・・・ わたし・・・・・・ もう少しだけ・・・ ヴェルモットの香りが欲しいのだけれど・・・・・・・・・・・・・ もう少しだけ追加してい…

意外と普通のレストラン?・・・№2

~ レストランで 酒森百合絵と東雲坂田鮫アネモネ藤子 ~ 暫くして東雲坂田鮫さんが戻って来た………………… 何故か口紅がとれて居り……………………… 着衣の乱れも在ったが……………… 私の人生には おそらく全く関係の無いことだと思ったので 気にしないことにした……………………… アペ…

意外と普通のレストラン?・・・№1

~ レストランで 酒森百合絵と東雲坂田鮫アネモネ藤子 ~ 今朝………………… 東雲坂田鮫さんに声をかけられた…………………… ランチのお誘いだった………………………… 本当は私でなく……… 鯖戸先輩と行きたかったそうだが………… 鯖戸先輩が 本日有給休暇を取得して居たことを……… 東雲坂…

あざとい中途採用の女・・・其の四

~ 解体室で ~ 「鯖戸センパァイ♫♡ イキますよぉ~~♡ エイ!エ~イっっ!! 鯖戸センパァイ♫♡♡♡ こんな感じでぇ~♡ ど~おDE~ATHかぁ?~」 TO BE COMUGIKO この女…………やっぱあざとさハンパ無いな…………… 殺っちゃうか…………………… 揚げれば骨までたべられますよ…

あざとい中途採用の女・・・其の壱

「はじめまして…… 本日漬けで こちら お客さん相談ルームに配属となりました…… 中途採用のの女でございます♡」 ………………………………………… なんか…………………… デジャヴュ感?…………………… ………………………………………… 「ああ…… あの…… 中途採用の女さんは…… …… えっと…… いつもそんな感じ…

あざといバイトの女・・・その五

「おい…… バイトの女ぁ…………」 「はい?」 「そこでナニしてる?」 「ああ………… ただの………………………… マーメイドごっこですよ?…………………………」 「…………………………………………」 今年の夏は…… とても暑くて 例年よりも…… かなり長い気がする…………… だが それにも終わりが見えて来たようだ……

あざといバイトの女・・・その四

~ BARで 鯖戸&酒森 ~ 「どうぞ…… アペリティフDEATH…………」 「ありがとうございます」 ※58%Vol.のGINに ミントとパイナップルグラニータを用いただけのHIGHアルカクテルと チェイサーは40%のダークラムに少量のビール 削りチョコで風味をよくしたコチラも…

あざといバイトの女・・・その鯵

「あ…… あの………… 今日からこちら 法人営業部でお世話になります…… バイトの女でございます♡ どーぞよろしく お願いします♡」 あ~酒森から聞いてた以上にあざとそーな女だな…………………… 「ああ…… まあ よろしくね…………」 「あの…… ところで法人営業部って…… 具体的に…

あざといバイトの女・・・その弐

「え?……ちょっ………… ちょっと…… バイトの女さん…………………… そっ……そこで…… 何…殺ってるの………………………………」 「あ………… 酒森センパイ……………………………… いつからそこに居たんDEATHかぁ?…………………………」 「質問に……答えて…………」 「嫌だなぁ…… そんな怖い顔…… しないでくださいよ…………

あざといバイトの女・・・その壱

「おはようございます♡ 本日より こちら お客さん相談ルームに配属となりました…… バイトの女でございます♡」 「ああ…… あの…… バイトの女さんは…… …… えっと…… いつもそういう出で立ちなわけ?…………」 「え?」 「あ…… いや…… いいよいいよ… 何でも無い…… 唯の配属…

生でイク・・・

「ねえねえ…酒森ぃ………」 「あ…… 鯖戸先輩おはようございます………… ……………………………… どうか…しました?……………………」 「酒森ぃ…… わたしは今から…… コイツを…… 生のまま囓る!!」 「え? なっ…… いっ…いきなり何言ってるんですか?…………… いくら生食推奨の赤オニとはいえ 丸…

闇バイトでのお仕事 プロローグ 

「酒森センパイ…… それじゃあ申し訳無いんスけど…… 今日は定時で上がらせてもらいますっス……」 「あ…鋳鷹…… そっか…… そうだったね…… 今夜はコンパ?」 「コンパだったらもっとちゃんとメイクするっスよ……」 「ああ…… そっか… じゃあ…………… パパ活?」 「違いますよ~ …

健康診断での出来事

「ねえ…酒森ぃ…… もしも… もしも私が… 生きて帰って来られたら…… そしたら……… そしたら…ハグして欲しい….………」 「鯖戸先輩…… いくら頑張ってデス・フラグ立てても… 健康診断ごときでは普通死にませんよ? ってツッコんで欲しいのか ただハグして欲しいだけなの…

いつもお世話になってるお礼・・・

「酒森センパイ~~ お疲れさまっスぅ~~♪」 「あれ? 鋳鷹?…… 今日定時であがったんじゃなかったの?……. てゆーか… なんか今日のメイクナチュラルだね…………」 「今日は買い物行くだけだったんで こんくらいのメイクが丁度良いんス あんましゴリゴリにキメてくと…

君を連れて部屋を出た理由

『プロローグ』 君と初めて会った時 私は言葉を失った…… 本当に美しい…… 信じられないくらい美しい……… と そう…… 思った…………… 衝動的に… 君に触れてしまった私を 君は… 拒もうとしなかった……… 私は君が欲しい と そう… 思った…………… あのとき君はどう思った?…

今日は世界禁煙デーDEATH

「あ… 酒森センパイ おはようございますっス……」 「あ… 鋳鷹?…… ……おはよう……… ……ああ……… そっか…今日は…世界禁煙デーだったね………」 「そうなんス…… 今日は世界禁煙デーだっていうのに…… けっこう普通に吸ってる輩が多くて…… 思ってたより忙しいっス………」 「……そー…

子供の頃からシテルコト

今年の梅も なかなか 良い感じだね…… 毎年梅を見ると…… 子供の頃を思い出すなぁ……… 「鯖戸先輩の子供の頃って…… どんな感じだったんですか?……」 「今と…… 今とそんなには………… 変わんなかったかな…………」 「………………」 全身刺青で血塗れの子供は嫌だ………… てゆーかホン…

あの娘は筋が良い・・・

「あ… 鯖戸先輩……」 「お… 酒森おはよう」 「おはようございます…… あ… あの……」 「?」 「研修生の子って… 旨く殺れてます?…… 私主任から あの子の教育係任されてたんですけど さっきまですっかり忘れちゃってて…… 研修期間…… 確か今日までですよね?……」 「ああ… 大…

解体室で研修生と・・・

~ 解体室にて研修生の教育中 鯖戸 ~ 「まあ…… いつも…… 大体こんな感じで殺ってくんだけどさ……… とりあえず…… 先ずは自分の殺り方でいいから そいつ… 独りで殺ってみる?……」 「はい… 旨く殺れるか解らないけれど……… 頑張って殺ってみます……」 TO BE COMUGIKO …

煩悶

「ねえ… 酒森ぃ…… またあいつ来てるよ?………」 「……… あいつ… って?…………」 「…… 酒森…… あいつのこと…… 好きなんだろ?………」 「…… そういう…感情は…… 無い…です…………」 「あいつのこと…… 気になるって… 言ってたじゃん………」 「そ…れは…… 気には…なります…… けど……」 「けど…

心配と安心と・・・

「あの… 酒森先輩…」 「ん?」 「私が研修でお邪魔させていただく法人営業部って… どんなところなんですか?……」 「ああ… 心配しなくていいよ…… 御泥馬さんの… 望みどーりのところだと思う……」 「あの… 法人営業部の鯖戸さんって…… どんな方なんですか?… 怖いって言…

もう一社のほーは確実にアッチ系の会社です

「酒森… 私に言いたいことが在るんだろ?……」 「いったい何の事でしょうか?………」 「酒森… 私は怒って居るんじゃ無い… ただ事実が知りたいだけなんだよ… 毎回そう言って居るだろう?………」 「大変申し訳ありませんでした… 今回は何を殺れば良いでしょうか?…」 「良い…

あ・・そうなんだ・・・

「ねえ… テレビ見てないで 先に会社行く準備したほーが良くない? 遅刻しちゃうよ?……」 「え? もう準備出来てるよ?」 「あ… そうなんだ……」 TO BE COMUGIKO おまけ 今日のAIV○が言いたかったけど言えなかったこと 出勤時も全裸で何か言われたこと無いの?

先輩は躊躇無く全員殺害したんです

~ 別の場所で ~ この時の私は…… もう 血塗れだった………… もう後戻りは出来ないと 頭では解って居たけれど…… 涙が…… 涙が…止まらなかった………… まさか……… まさか…皆殺しにするだなんて………… 私は 想像もして居なかった……… 先輩は 「手本を見せて殺る…」 そう言っ…

コラーゲンが豊富だから

「鯖戸先輩…………」 「え?… 何?………」 「それ…ひとつ………… ……ください……………」 「え? ダメダメ… ダメだよ?…」 「何でですか? 2つ在るんだから ひとつくれたって良いじゃないですか!!」 「ダメだよ… これお客さんからの依頼品なんだから……」 「お願いだからひとつくださ…