証券会社で働いて居ます

証券会社で働くOL達の日常を描いた物語です(・∀・)♡

クラスメイト

裸族の友人が大好きなもの

~ クラスメイト ~ 今日は藤子が学校をサボった為 私は独りぼっちだった…… 暇だったので 一日中 あることを考えて居た……… リストに載せた女達を拷問し 殺害して行く中で… 復讐だけで無く 何かプラスαで利益を得ることが出来ないだろうか…… と いうことで在…

音楽教師とアヴェ・マリア 後編

~ クラスメイト ~ 女が既にこときれて居るということは すぐに解った…… 切り落とされた自分の頭部を 抱きかかえるように持たされて居たからだ……… 手指は十本とも逆方向へ曲がって居り 爪は全て剥がされて居た…… 指の無い足の 内くるぶしの上から下腹部にか…

音楽教師とアヴェ・マリア 前編

~ クラスメイト ~ 今日は朝から体調が悪かった…… なんだか熱っぽいし くしゃみが出て ずっと鼻がぐずって居る…… 始め風邪かと思ったが… 今は三月 たぶん花粉症だろう……… 学校が近付くにつれ 私のヴィジュアルに 好ましくない変化が起こって居ることには… …

トマト系はちょっと・・・

~ クラスメイト ~ 「ねえ… 今日帰りイタリアン行かない?」 「マジ?…」 「え? 嫌?……」 「嫌…… ではないけど……」 「ペスカトーレ食べたい……」 「い…… いいよ………」 TO BE COMUGIKO 藤子さんって…… これだけのこと殺った日でも トマト系…… イケちゃうんだね…… 結局イタ…

フィッシュバーガー

~ クラスメイト ~ あの女が殺害されたと知ったとき…… 私の心は やっと透明になった気がしたの……… あの女が誘拐されて あんな状態で見つかって…… それから学校に来なくなって あの時も本当に嬉しかった……… でもね…… 私の心は まだ濁りがとれて居なかった…………

本当に悲しいときの涙は左から

~ 追憶 東雲坂田鮫 ~ どうやら私は風邪をひいたらしく 頭痛が酷かった…… 吐き気もあり こめかみの辺りが青くなって居たし 左目がかなり充血しても居たので 数日の間 布団の中で大人しくして居た………… ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・…

こんな時間から上司が出勤するなんて

え? おいおい…… あっ…… お前こんな時間から 何殺ってんだよ………… TO BE COMUGIKO 今朝はちょっとしたトラブルがあって 普通に更新が出来ず 番外編という形での公開となりました…… 『証券会社で働いて居ます』の物語 更新は毎朝職場のパソコンで こっそりと行…

死に対する閾値

~ クラスメイト ~ 「お前はくちを開くな私生児」 私の耳がその言葉を感知したすぐ後に 婆ちゃんは女を撃ち殺した…… 耳障りな悲鳴が聞こえた…… 私の髪をつかんで居た女の手から ゆっくりと力が抜けて行き 右半分が 熟れ過ぎたザクロのようになった女の顔に 引…

クリスマスに二人きりのホテルで

~ クラスメイト ~ 今私はホテルの一室で 学生時代の担任教師と… 二人きり………… 部屋にはクリスマスの飾り付けが施されて居て とても 可愛らしい………… 風俗店が建ち並ぶ夜の街…… 前から歩いてきた人物が 学生時代の担任教師だということは…… マスクをして居た…

初めての時はほぼ4人同時でした

~ クラスメイト ~ ねえ藤子…… 悪いんだけど… 今日は独りで帰ってくれる? 私 ちょっと美術室に用事が在って………… あ… いいのいいの…… 少し時間がかかるから…… また明日…… ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ あ~あ…… 見つかっちゃった……

また散弾銃撃たせて欲しいってお願いしてくれない?

~ クラスメイト ~ ああ… それは大丈夫だよ 婆ちゃん呼んだから…… もう今頃 肥料になってると思う…… 婆ちゃんは無農薬『有機栽培』で野菜を育ててる それより何食べる? お腹空いちゃった……… ああ… それだったら 実弾買うお金だけ持ってくれば いつでも貸し…

コートを捨てなきゃならない理由

~ クラスメイト ~ 藤子ごめ~ん…… 遅くなっちゃった……… 来る途中で友達に会っちゃってさあ………… このコート…… すっごいお気に入りのやつなんだけど…… やっぱり…… 捨てなきゃダメだよねぇ?………… TO BE COMUGIKO

私のこと覚えてる?

~ クラスメイト ~ あれ? あ~ 久し振り~ ねえ…… 私のこと… 覚えてる?…… ええ~? ショック~ 私達…… けっこう仲良かった…… かもよ?………… TO BE COMUGIKO

何度も何度も

~ クラスメイト ~ 私がイメージして居たよりも…… それはとても……… ザクロ以上に…… ザクロだった……… そのザクロのようなものを……… 私はもう少し見て居たかったけれど…… 彼女は何度も…… 何度も何度も…… そこへ…… ハンマーを振り下ろした……… そこにあるものは…

ザクロのようなそれ

~ クラスメイト ~ ピコピコハンマーくらいの雰囲気で……… 表情ひとつ変えずに 片手でヒョイッと持ち上げるもんだから……… 私は少し…… 驚いた………… いや…… けっこう驚いた………… 彼女の腕は 白くて細い…… とてもじゃないけれどそんな力が在るようには見えなかっ…

内心かなり驚いた

~ クラスメイト ~ それを見たとき 私は少し……… いや……… けっこう…… 驚いた……… TO BE COMUGIKO

覚えて居れば殺さなかったとは言わないけれど

~ クラスメイト ~ あなたも 覚えて無かったね 私にとっては 決して忘れられない 思い出なのに………… TO BE COMUGIKO

あなたが私に殺される理由

~ クラスメイト ~ あなたが…… あなたが私に 殺される理由は あなたが私に 教えてくれますか? TO BE COMUGIKO

君の手が私の胸に触れたとき

~ クラスメイト ~ 実際に そこには居ない 君の手が 私の胸に 触れたとき 私の心拍数がまだ上がるということに ほんの少しだけ 安堵する 実際に そこには居ない 君の手に 未だ僅かに残る 私の不安と緊張が この鼓動を介して 伝わったとき 私は未だ人間なの…