～ JKを飼育した秋の裏山で PART 17.5 番外編其ノ参 ～
藤子に石を握らせて……
お金が出て来るまで
男を殴りつづけるように言った……………………
すぐにカーペットが赤色に染まり……
連れの女が
お金を出した…………………………
私はいつも思う…………
どうせ出すのなら
早く出したほうが良い…………
と
…………………
借金返済に関して
遅いことで生まれるメリットなど……
何も無い……
………………………………
折角屋根が在るので
小一時間ほど部屋を貸して貰い……
藤子だけで無く
さっきお金を出した女にも
相手をして貰うことにした………………
……………………
髪を掴んで
女の頭をテーブルに何度か打ちつけながらお願いしたら……
快く承諾してくれた………………
………………………………
途中……
お金を出した女にサーヴィスで1パケ
ポンプで入れてやったら……
非常に喜んで居たが……………………
しながらその女の首を扼す際……
藤子に殺るのと同じくらい力が入ってしまったらしく…………………………
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………………しまった………………
と
そう思った時には……
………………もう遅かった…………………
………………………………
随分前から
男も呼吸をして居ない…………………………………………
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もうここのATMは使えなくなった……………………
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そんな調子で……
六軒ほどから
集金したところで………………
東の空が……
明るくなって来た…………………………
自分はお買い物の際
1パケ吸引し……
一軒目の集金時……
お金を出した女にポンプで入れる前
自分の静脈にもポンプして居たので
全く眠くはなかったが……………………
素面の藤子が
何故こんなに元気なのだろうかと……
不思議だった………………………………
また藤子のくちびるに触れた……
くちびるなどに
触れた……………………
そうしながら私は…………
藤子の手を見て居た…………………………
白い肌に赤の飛沫は……
とても縁起良さげで………………
アイスで冷えた私の心が
なんだかとても
暖まってくるように感じた…………………………
その手が………………
その手が私の脱いだ上着の内ポケットへ……
すぅー‥･‥
と…………………………
入って行く…………………………
私の財布に
偽造のJPカードと
諭吉さん一名を凱旋させるその手を見て私は………………
なんだか色っぽいなぁ……………………
と
そう思った…………………………………………
手に色気の在る女が好きで在る………………………………
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テーブルが在るときは
諭吉さんに手伝って貰わなくても大丈夫なんだよ……
と
藤子の知識を増やしたくなったが………………
女がテーブルに
犬みたく鼻孔を寄せている姿は
お世辞にも美しいなどとは言えず……
無様極まりないことなので…………………………
止めておいた……………………
………………………………
………………………………
｢明日は石を握った手で
猪の檻に飼育中の女を殴って欲しいんだけど……
ギリギリ亡くならない程度に手加減することって…………
できる？………………｣
私が藤子にそう尋ねると……
私の肩から胸に掛けて
顔を出して居る龍の髭を……
その色っぽい指でなぞりながら…………………………
｢うん♡｣
と
そう答えた……………………………………………………
TO BE COMUGIKO
