証券会社で働いて居ます

証券会社で働くOL達の在りふれた日常を描いた物語です♡

JKを飼育した秋の裏山で PARTⅩ

~ クラスメイト ~

 

 

朝が来た………


私は藤子と一緒に…………

 

猪の檻へと向かった……………………


檻に近付くと……


昨日捕獲した女がこちらに気付き…………

 

かなり汚い言葉で……


暴言を吐き始めた………………………………


………………………………………


こいつも途轍もない馬鹿だということを……………………

 

………………………………


私は知った……………………………………

 

 

藤子が

 

 

檻の隙間から手を入れて……

 

 

女の髪を……

 

掴んだ………………

 

……………………

 

檻の内側に

 

 

3~4回…………

 

 

………………

 

 

女は大人しくなった………………

 

地面に幾つか落ちた白い粒と

 

紅い染みをを見て……

 

私は

 

グミのことを思い出した………………

 

 

そういえば……

 

地面にばら撒いておいてあげた

 

グミが見当たらない………………

 

…………………………

 

どうやら……

 

そこで横になって居る

 

ガリガリの女が………………

 

ひとつ残らず

 

食べたらしかった……………………

 

前歯が欠損した女と……

 

指が欠損したガリガリの女……

 

その二人に向けて……

 

私は言った……

 

「今から殺し合え……

 生き残ったほーを

 檻から出して殺る……」

 

 

前歯の欠損した女は泣くばかりで……

 

指の欠損したガリガリの女は寝たまま動かない……

 

今日のところは

 

ナニも起こりそうに無かったので

 

私達は

 

一旦帰ることにした…………

 

私はこのとき女達に……

 

決して強要したりなどしなかった……

 

 

あくまでも自由意志

 

殺るか殺らないか

 

或いは

 

殺られるかも

 

女達の意思を尊重してあげるつもりだった…………

 

私はまた思った……

 

やっぱ私って…………

 

ヤバいくらい優しくない?

 

こんな優しい女……

 

他に居る?

 

………………って…………………

 

 

……………………………………………………

 

……………………………………………………

 

翌日は藤子と一緒に婆ちゃんの畑仕事を手伝った……

 

冬野菜準備の為

 

夏野菜残渣のお片付けや耕し

 

プチ野焼き等……………………

 

 

けっこう疲れたので

 

 

畑仕事の後はもう出かけるのを止めて

 

家でダラダラ過ごすことにした………………

 

…………………………

 

…………………………

 

暫くダラダラして居たら……

 

婆ちゃんがバンカー役

 

藤子がプレイヤー役で

 

バカラを愉しもう

 

 

婆ちゃんが提案……………………

 

始まった瞬間

 

そういえば……

 

 

思い出した………………

 

藤子がいつもプレイヤーを選択するので

 

その理由を聞いたら

 

三人でバカラを行う場合

 

バンカーとプレイヤーは普通に一対一の勝負……

 

客はそのどちらが勝つかに賭ける訳だが

 

客が当てれば

 

バンカーかプレイヤーの

 

勝った方と掛け金を山分け……

 

もしも客が外した場合は

 

バンカーかプレイヤーの

 

勝った方が

 

全ての掛け金を総取りとなる……

 

その為

 

確率的に

 

客が一番儲からないのだという………………

 

しかも三人で殺る場合……

 

バンカーとプレイヤー……

 

即ち婆ちゃんと藤子がグルの八百長だった場合……

 

私に勝ち目は無い……………………

 

……………………………………

 

かといって私にはカードゲームの才能が在る訳では無いので

 

バンカーもプレイヤーも無理………………

 

…………………………………

 

「婆ちゃんゴメン…今夜はもう眠いわ……」

 

 

珍しく……

 

何故か異常な程の食い下がりを見せる婆ちゃん…………

 

…………………………

 

私は藤子に詰め寄り……

 

小声で言った…………

 

「パパらしきオジサンに貰ったお金のこと婆ちゃんに話した?」

 

 

藤子の目の泳ぎ方……

 

それはもう……

 

メダルを狙える領域だった…………………………………………

 

…………………………………………

 

婆ちゃんの舌打ちと共に

 

今夜は皆早く寝ましょう……

 

そういう運びとなった…………………………………………

 

…………………………………………

 

…………………………………………

 

翌朝

 

つまり『アレ』から48H程が経過した頃

 

また檻のところへ行った私は

 

女達におなじことを言った………………

 

「今から殺し合え……

 生き残ったほーを

 檻から出して殺る……」

 

前歯の欠損した女が

 

憔悴しきった顔で

 

指の欠損したガリガリの女の首に……

 

手を掛けた………………

 

この女を殺害すれば本当にここから出してくれるのか

 

 

そう私に問うので……

 

「約束はまもる」

 

 

それだけ答えた………………………………

 

              TO BE COMUGIKO

 

 

前歯を欠損して居る女の手首を掴んで居た
指を欠損したガリガリの女の手が……
だらりと……
下へ堕りた…………………………