~ Bella giardino ~

パンパンパンパン
「は……い……、レ…レスト……ラン……で……、
料理……を、教えて……、もらって……、う……、ま……、
ました……」
僕は身体を激しく揺らされながらも、
なんとか返事した……。
パンパンパンパン
「今から面接を始める」
パンパンパンパン
「は……、はい?」
パンパンパンパン
面接を始めると言ってから、
バーテンダーさんは何も喋らなくなった……。
パンパンパンパン
「あ……、あの……」
「絶対に声出しちゃダメだよ。
バーテンダーさんはうるさくする女が嫌いなの」
藤子さんが僕の耳元でそう言った。
ああ……、面接って……、
そういうことか……。
意味を理解した僕は、必死で声を我慢し続けた。
・・・・・・・・・・・・・・・
シチリアに居たとき、
もしも誰かに拉致されて、
拷問を受けるようなことがあったとしても、
決してうたわされないようにする為の訓練は一応受けていたけれど……、
こんなに激しいのは初めてだったし……、
中に入れられて……、
というのも……、
バーテンダーさん以外に経験の無かった僕は……、
もう……、
ギリギリだった……。
・・・・・・・・・・・・・・・
もう......本当にギリギリ……。
パンパンパンパン
ああ……、もう……、もう無理……。
そう思った瞬間、
僕の中で、ビクビクと……、
何かが脈打つ感覚があった……。
「良し合格」
バーテンダーさんは僕から身体を離し、
僕が眠りに落ちる前に殺していた女に、
「おい、行くぞ」
「はい……」
僕は、
身体が痣だらけの女の髪を掴み、
BARの重い扉を開けて外へと出て行くバーテンダーさんの後ろ姿を、
床に寝たまま見ていた……。
暫く動ける気がしない……。
「おーい、生きてる~?一緒にシャワー浴びようよ」
藤子さんがそう言うので、僕は頑張って立ち上がる……。
動ける気がしなくとも、
無理すれば身体って動くものなんだな……。
そう思った……。
シャワーを浴びながら藤子さんから聞いた話しでは、
バーテンダーさんはまた、院長さんのところへ戻ったらしい……。
今度はマジックBOXに、バラバラになっているけれど四体分、
車のブローカーにはセダンを一台……。
さっきまでバーテンダーさんが入っていたところに、
また藤子さんの長い指が入ってきた……。
「中にいっぱい出されちゃってるから、
奥までしっかり洗ってあげるね。
今はわたししか居ないから声出しても良いよ。
てゆーか何出してもこのままシャワーで流しちゃえば良いから
何も我慢しないで」
・・・・・・・・・・・・・・・
シャワーを浴び終えた後、
僕はもうフラフラで、
藤子さんに肩を貸して貰わなければ、
一人で立っていることも出来ないような状態だった……。
片手で器用に僕の身体を拭きながら藤子さんが言う……。
「なんか疲れちゃったね、もう寝よっか?」
藤子さんの目を見る……。
やっぱり死神さんとそっくりだ……。
そして……、
全然疲れているようには見えない……。
どっちの「寝よっか?」なんだろう……。
まあ……、もう、どっちでも良いか……。
そう思いながら僕は頷いた……。
僕の、このBARでの生活は、こうして始まった…….......................................
TO BE COMUGIKO

ず~っとうっちゃっていたクレソン鉢………………
全ての雑草を抜いたら…………………
可愛いクレソンが出現しました♪♡
「それが本当にクレソンだというのなら
そこら中クレソンだらけだよ?」

「朔乃ちょっと来い………………」


それから数日後の模様👇(・∀・)♡
「朔乃……………」

「もう雑草抜けよ……………
わざとだろ?殺ってほしいならそう言えって……………………」

おまけ

無声劇
~ BARあるある ~



てゆーか鯖戸先輩って服持ってないの?…………………………














