2025-11-01から1ヶ月間の記事一覧
~ 追憶 あざみ ~ パンパンパンパン 「急に包帯を取ると、目を痛めてしまう恐れがあるから……」 そう言って院長さんは、 今していることを開始した。 歯の治療のときもそうだったし、 傷の消毒や、抜糸の前もそうだった。 正直いつも、 変だなとは思っていた…
~ 追憶 あざみ ~ パンパンパンパン 「あっ…、あっ…、あっ、あの…、ん……、 い…、院長……、さん?……」 「ん?」 パンパンパンパン 「あ…、あっ…、んっ……あの……、あっ……、 こっ……、これって、 ほっ……、本当に必要なっ……、あ……、 ひっ……、うう……、必要、なんで……
~ BARで 朔乃とキャラ被りすぎの女 ~ わたしには………………………… 向いて居ないのかも……………… しれないな………………………… この仕事………………………………………… だけど………………………… だけど殺らなきゃ………………………………………… 仕方が無い……………………………………………… わたしが殺らなきゃ……………………………………
~ 追憶 武仲 ~ あんなに怖かったラナの表情が、急に緩んだ。 やっと観念したんだろう。 そうだ。 お前に出来ることなんか何もない。 今からお前は、 俺のおもちゃになるだけだ。 もちろん今からだけじゃない。 お前は今日から一生俺の奴隷になるんだ。 本…
~ 追憶 武仲 ~ ラナを見る。 もう本当に、全く身体に力が入らないのだろう。 ラナは手首と足首を手ぬぐいで縛り付けられ、 まるで蛙みたいに脚を開かされた状態で、 静かに失禁していた......。 俺はそれが止まるまで待ってから、 指を入れ、 そして左右に…
~ 追憶 武仲 ~ 何も知らずに……、 由子さんが俺の彼女だと認識せずに、 一切の後ろめたさや罪悪感もなく、 俺の目の前でやられるのは……、 嫌だ……。 コイツがそれを認識したところで、 後ろめたさや 罪悪感を感じるかどうかは別としても……、 せめて……。 「ラ…
~ 追憶 武仲 ~ 「何とか騙くらかしてやっちゃえないかなぁ……」 「え?」 「あ……、いや……、何でもない……」 しまった……、 思わすくちに出してしまっていた......。 由子さんは毎週、 木曜日から土曜日までの三日間、 女王様のバイトをしている。 今日は木曜…
~ BARで ~ 初来店で何も知らないお客さんを 散歩に連れていってあげるの巻☆ 「それ食べ終わったら……………… 散歩でも行くか?…………………………」 「え?そんなサーヴィスまでしていただけるんですか?♡♡♡」 「あ…………………… でもそれじゃぁ足痛くなりそうだな…………………………
~ 追憶 頼瑠 ~ 社会の先生は、男子生徒にも女子生徒にも人気がある。 それはきっと、 顔が良いことよりも、 優しくて、話の解る人間だからだと思う。 ・・・・・・・・・・・・・・・ 果たして十分後、 生徒全員が席に着き、授業は始まった。 わたしと最神…
~ 追憶 頼瑠 ~ 学校に着くと、 沢居さんが、わたしを見るなり、 「おーい、次郎三郎―、はすいち来たからやっちゃってー」 と、 そう言った。 何人かの男の子達が、 わたしの上半身を机に押さえ付けた。 後ろを見ることが出来なかったので、たぶんだけど、 …
~ 追憶 頼瑠 ~ 兄は、 最神さんが、もう何も言葉を発せず、 呻き声すら出せず、 さながら死体のような状態になっても、 ずっと変わらず愉しそうに遊びつづけていた。 「お兄ちゃん、わたしもう眠いから先に寝るね」 「ああ、おやすみ」 この夜はキスだけし…
~ バーテンダーとJoshのお料理教室 ~ ~ プロローグ ~ 「ねぇねぇJosh君♡…………………… わたし今夜も胡桃を食べたいの♪♡」 「え? 良いけど…………………… 大丈夫?………………………… こないだ職質されたんでしょ?………………………………」 「でも食べたい………………………… それに…………………… …
~ 追憶 犬 ~ 型は合った。 親子間でも合わないことはある。 この子は強運の持ち主だ。 或いは……、 一気にストップ安まで下落した運気が、 反発して一瞬だけ跳ね上がっただけだろうか? どちらにせよ、 十時間にも及んだ手術は無事に終わった。 この子は今…
~ 追憶 犬 ~ たぶんこの子は治る。 院長さんは人間としては最低の部類だけど、 医者としては最高だから。 わたしは全力で走った。 わたしに出来る一番の手伝いは、 院長さんが出来るだけ早く手術を開始できるよう、 環境を整えることだ。 わたしがストレッ…
~ 追憶 犬 ~ 深夜に電話を取ったのは、わたしだった。 病院の電話でなく、 院長さんのケータイにかかってきたそれは、 液晶ディスプレイに『佐竹くん』と表示されていた。 「はい。こんな時間にどうしたの?」 「あ、院長さん居る?」 「何かあった?」 「…
~ 追憶 あざみ ~ あれから院長さんは、 たぶん 自分の手が空く度に、 わたしのところへきてくれるようになった。 そして毎回わたしの中に入れ、 そして毎回出していく……。 院長さんは、わたしに気を遣ってくれているのだ。 わたしは、 そう解釈した。 院長…
~ 追憶 あざみ ~ パンパンパンパン 「あっ、あっ、あっ、あ?……」 え? 嘘……、 音だ……、 音が聞こえる……。 パンパンパンパン 「あぁっ、あぁっ、あぁっ、あぁっ」 あれの音も、 わたしの声も……。 気付いたとき、わたしは 何も見えず、何も聞こえなかったので、…
~ バーテンダーとJoshのお料理教室 ~ 今回はちょっと変ったナポリタンつくります笑 今回使うコチラの液体……………………… 何だか解りますか?( *´艸`) 実はこれ………… 先日開祭されたワイン会に於いて出現した……………… ヴィンテージワイン達の澱を寄せ集めて……………………
~ 追憶 頼瑠 ~ 「おい、お前頼瑠とどういう関係?」 「だ……、だから最初に言ったじゃん……、親友だって……」 「……」 黙る兄。 でも腰の動きは止めない兄……。 終わった……。 わたしはそう思った。 兄が、 痙攣する最神さんからゆっくりと身体を離し、 下から流れ出し…
~ 追憶 頼瑠 ~ 「心配だから一応」 兄はそう言って 笑いながら最神さんの中に、 いつもわたしに使っている器具を入れ、 その器具のスウィッチを入れた。 最神さんは、そんなふうにされても、 もう何も言わず、 唯々泣いているだけだった。 兄が手を洗い、 席…
~ 追憶 頼瑠 ~ 先に一階へ降りて、 チンジャオロース・モドキをつくり始める。 フライパンに菜種油少々、 全ての具材を同時に入れて、 コンロに点火。 塩を振り、 炒め始める……。 豚肉の色が良い感じになってきたところで醤油を回しかけ、 更に炒める……。 …
~ 追憶 頼瑠 ~ 「おまえ覚えてろよ!絶対に、絶対に殺してやるからなぁ!!ぅぅ……」 最神さんの声だ。 二階から最神さんの、 泣きながら怒鳴るような声が聞こえた………….................................... 非常に見に行きたい。 でも 今は、やはり手を離す…
~ 追憶 頼瑠 ~ 兄と最神さんを置いて、わたしは一階の台所へ。 ごはんをつくると言っても、 焼くか煮るか……、 いつもそんな感じで、 たいしたものがつくれるわけではない。 レパートリーを増やしたほうが良いだろうとは思うのだけど、 兄はいつも美味しい…
~ 追憶 頼瑠 ~ バケツに雑巾を放り込み、冷蔵庫を開ける。 冷えたルイボスティーを一杯だけ飲んでから、 雑巾の入ったバケツに水を四分の一程入れて、 二階の兄の部屋へ戻った。 さっきまでは仰向けの状態で手首を縛られ、 あとは目隠しと猿ぐつわだけだっ…
~ 追憶 頼瑠 ~ 「それでさ、 とりあえず動けないようにしてやらないとって思って、 ロー入れようとしたらコイツ、 普通に脛で受けやがってさ……」 「ああ……」 「もうその時点でシロウトじゃないって解ったから、 マジで倒さなきゃって思って、後ろ蹴り入れようと…
~ 追憶 頼瑠 ~ 兄は今日学校を早退して、わたしたちよりも先に帰宅していたらしい。 パンパンパンパン 「頼瑠おかえり」 兄の部屋の扉を開くと、笑顔の兄が、 普段と変らない声と表情でそう言った。 「……うん……、 お……、お兄ちゃんも……、おかえり……、 学校早…
~ 追憶 頼瑠 ~ 洗い終わり、水気をペーパーに吸い取らせる。 ペーパーが付着していたら恥ずかしいので、 片足を上げ、Y字バランスの格好で鏡を見る。 問題無し。 けれど、 ついさっき水気を拭き取ったばかりのはずだった部位は、 既に違う液体で濡れ始め…
~ 追憶 頼瑠 ~ さて……、兄には最神さんのことをどう説明しようか……。 そんなに仲が良いというほどの関係ではないけれど、 寝る場所がなくて困っているらしいので連れてきた……。 うーん……、無理がある……。 それならもっとシンプルに……、 帰宅途中で行き倒れ…
~ BARで 東雲坂田鮫 アネモネ 藤子 ~ 「あ……………………あの………………………バーテンダーさん………………………… わ………………わたし…………………………………… もっ…………………もっと入れて欲しいです……………………………」 「どーしよっかなぁ~」 「もうっ………………いっ…………イジワルしないで……………………………… おっ………お…
~ BARで 東雲坂田鮫 アネモネ 藤子 ~ 「シャワーなんて浴びなくていいよ………………………… どーせ汚れるのにナンセンスだ………………………… 終わったあとで浴びればいいじゃないか…………………………」 「そういうわけにはいかないわ………………………… お願いだから………………………… 浴びさせてくださ…