~ 追憶 あざみ ~

コンクリートで出来た硬い床の冷たさを背中に感じながら、
部室の小窓から見える夜空を見ていた……。
わたしは目を閉じる……。
無音。
目を開けて、
一応少し、首を動かす。
誰もいない。
この部室の中に居るのは、わたし唯一人。
耳に涙が入ったらしく、とても不快。
首から下、全身に強い痛みがある……。
もう暫くの間、このまま横になっていようと思う……。
入れ替わり立ち替わり……、
結局何回されたのか、何回出されたのか……、
全然解らない……。
気を失っていた間もされていたに違いないので、
予想すら出来ない……。
唯、
一つだけ予想の出来ることといえば、
あの男達は皆、
わたしが人間だということを知らなかったのだろうということだけだ。
仮にあの男達が、わたしのことを人間だと知っていたとするのならば、
あの男達は皆、
人間ではない、
ということになってしまう……。
あの男達は、わたしの身体を散々好きなようにして、
飽きたら今度は蹴り始めた……。
そのときわたしに出来たことは、
呼吸の出来ない苦しさと、
痛みに耐えることだけだった。
散々されて、散々蹴られて、
やっと解放されるのだと思っていたら……、
また、始まって……。
もう永遠に終わらないのかと思った……。
もういっそのこと殺して欲しい。
そう思っていた……。
出されて、蹴られて、
また出されて……。
最後はどっちだったんだろう?
どっちでもいいか……。
目が覚めるとわたしは、
この冷たいコンクリートの床で一人だった……。
あの社会科教師も、
男子生徒達も、
皆いなくなっていた。
頼瑠もいない。
わたしは暫く横になったままでいたのだけれど、
このままここに居ても仕方がないと思い、
何とか上体を起こす。
まだ入れられているような感覚があったのだけど、
それは感覚だけではなく、
実際のことだったのだと、
上体を起こして初めて知った。
男子生徒の一人が持っていた木刀だ。
わたしは自分の身体から、
その木刀をゆっくりと抜き取ってから、
自分の足先に触れた。
足の甲、
くるぶし、
足首、
脹ら脛と脛、
膝……、
下から順番に、
痛みに耐えつつ全身に触れる……。
右側の肋骨だけはどちらか解らなかったのだけれども、
どうやら他の部位に関しては、
骨折の心配をしなくても良さそう。
わたしは少し、安堵する。
肋骨に関しては、
もし骨折していたとしても、
手で触れてどちらか解らないようなレヴェルであれば
気にしなくても良い。
放っておけば自然に治癒する。
どうせギプスでの固定が出来ない部位だから、
折れていようが折れていまいがどうでも良い……。
辺りを見回すと、制服は見当たらなかったけれど鞄はあった。
鞄を開けるとケータイもあった。
佐竹さんに電話した……。
「はい、佐竹です」
佐竹さんの声を聞いた途端に涙が溢れ出して、
暫くの間何も言えなくなった……。
わたしは声を出して泣いた。
佐竹さんは、ずっと黙って待っていてくれた。
暫く泣いて、
少し落ち着いて……、
わたしは佐竹さんに告白した。
佐竹さんは、
「私もあざみのことが好きだよ」
と、
言ってくれた……。
嘘だと解っていたけれど、嬉しかった……...........................................
TO BE COMUGIKO
「……………………………………………」
「...........................................................」

「.............................................................」

「.............................................................」

「あっ…………………………………」

「あ……あの…………………
あのときちゃんとお金貰ってるから…………………………………
ここまで激しくお礼して貰わなくても………………………………………」
「遠慮すんな…………………………

てゆーかまだ終わってねーし………………………」

「ああぁっっ………………………………………」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「ねえJosh君……………………

バーテンダーさんってとってもお上手なのね…………

わたし……あたま変になっちゃいそうだった…………………………♡♡♡」

「おくちに合って何よりだよ♪☆

ハイ♪♡
次はこれ♪☆
見ためはちょっとワイルドだけど……………

これもすっごく美味しいんだよ♪♡」
「ああ……ステキ…………………
あ………
でもさっきわたしがお上手だって言ったのは………………
お料理のことじゃなくて……………………」
「え?何?…………………」

「えっと……………
んーん……なんでもない………………………
確かに見た目ワイルドかも…………………
あ…………
すっごく美味しい………………………
こんなにワイルドな見た目なのに洗練されたお味♪♡♡♡♡♡
バーテンダーさん本人とは逆パターンだね……………」

「?…………

なんか解んないけど……………

おくちに合ったみたいで良かったよ♪♡」

「また来てもいい?」
「いいけどほんとに頭おかしくなっても知らないよ?」

なんだ……確信犯か…………………
べつにいいけど………………………

クラッシュして粉状にしたものと………………
ホールのままと………………
両方用いるのは香味と食感の両方を………………
高水準で愉しんでもらいたいからです👍🤤(・∀・)♡
※コチラのパスタではあたま変になることもないかと思いますので
ご安心くださいませ…( *´艸`)









