~ 追憶 武仲 ~

「先生?もしかして、赦して欲しかったりとかします?」
「んーんー、んーんー」
「え?その必要はない?」
「んーんーんーんー」
「え?早く入れて?」
「んー、んー、んー、んー」
どうやら氷鷹は俺に、
早く入れてくださいと、懇願しているらしかった。
「それじゃぁ入れてさしあげますね?氷鷹先生、
失礼しまーす」
ズッ「んーっっ」プッ
「ぅう……、んんっ……」
一気に奥まで入れてやった。
固く閉じられた氷鷹の目尻から、
止めどなく涙が溢れ出る。
パンパンパンパン
「んーんっ、んっ、んっ」
こんなに泣く?
っていうくらい、氷鷹は泣いていた。
泣いている氷鷹はとても可愛い。
「おい氷鷹ぁ、目ぇ開けてこっち見ろよ」
パンパンパンパン
氷鷹の、緑色の目を見ながらやりたかった。
氷鷹が目を開ける。
思い切り睨まれた。
でも全然怖くない。
氷鷹は今、
俺にやられるがままで、それ以外のことは何も出来ない。
氷鷹の髪を掴み、
速度を上げる。
「何?その反抗的な目、
お前自分の立場解ってねぇの?」
パンパンパンパンパンパンパンパン
「お前さぁ、なんかムカつくから中に出しますね、先生」
速度を上げたことと、
大人なのにサリよりもキツイ氷鷹のそれのせいで俺は、
もう出る寸前になっていた。
氷鷹の目が大きく見開かれ、
宝石のような二つの緑色が俺を見る。
溢れる涙の量が増え、
怯えたような表情で首を振り、
「んーんー」
言いながら俺を見ている氷鷹……。
泣く氷鷹、
やはりとても可愛い。
泣くほどに可愛い。
怯える氷鷹……、
もう、
マジでヤバい。
「先生可愛いから、
やっぱムカついて中に出すっていうのは止めてあげますね」
氷鷹の怯えたような表情が少し緩む。
「その代わり、可愛らしい氷鷹先生には、
ご褒美としてたっぷり出してあげますよ」
・・・・・・・・・・・・・・・
思い切り中に出してやった。
氷鷹放心状態?
緑色の焦点は、俺ではなく、何もない空間に。
こみあげる笑い。
「アハハハハハハハハハハハ……、ハ?」
それは、
氷鷹から一旦抜いて、
俺が出したものが流れ出てくるところを
見てやろうと思ったときだった。
は?血?
「あーあ、武仲さんがやってしまわれたぁ」
耳元であいつの声。
「え?」
気付くと俺のすぐ横にあいつが居た。
そしてその隣には、
エロすぎるどころの騒ぎではない様相の保健の先生が居て、
「武仲君サイテー、
この子、初めてだったのに、
こんなに溢れ出て来ちゃうほど中に出すなんて……」
エロすぎるどころの騒ぎではない様相の保健の先生は、
自分で自分の指を奥まで入れて動かしている様子を、
俺に見せつけながら、
そう言った……………………………………………………
TO BE COMUGIKO

おまけ

小型の土鍋で
美味しく温めた純米古酒(・∀・)♡

蓋杯に移して呑むのが
正道だけど…
最近は……
そのままいくことが
スタンダードに…( *´艸`)
その報告…( ;∀;)💦💦
要ります?…( ;∀;)💦💦

「ほら藤子………………………

暖まるよ?………………………………」

「あの…………………

バーテンダーさん………………………

それじゃわたしは暖まるかも知れないけれど………………………………

せっかく燗付けしてくれた純米古酒は…………………………

冷めちゃうわ………………………………♡」

先ずはこっちに入れとかないと…………………………



冗談抜きでとっても美味しいんです👍🤤( *´艸`)

