証券会社で働いて居ます

証券会社で働くOL達の在りふれた日常を描いた物語です♡

闇バイトに女を雇った理由 PARTⅡ

夏は……


調達と解体


そして後始末…………

 

それらを


毎日行わなければならなかった………………

 

 

作業自体は……

 

愉しいものなのだが……


時間的には…………


…………かなりキツかった…………

 

…………………………………………

 

 

…………………………………………

 

声をかけた女の中には……

 

元々従順な女も居た…………

 

 

藤子を初めてみつけたとき……

 

彼女はまだ……

 

子供だった………………

 

 

初めてのときから

 

彼女は

 

完全に無抵抗で……

 

まるで美しい……

 

死体のようだった……………………

 

 

頸動脈に

 

私の薬指を沈めても…………

 

沈めながら……

 

ナニヲシテモ

 

………………………………

 

彼女はずっと

 

従順で……

 

 

それは今でも…………

 

かわらない

 

 

………………………………

 

何年か前に見つけた女は…………

 

全身に絵が描いて在って………………

 

何故か血塗れ…………

 

その上

 

全裸だった……………………

 


好みのタイプだったので

 

勿論

 

こちらから声をかけようと……

 

そう思ったが……

 

 

目が逢うなり

 

むこうから近付いて来て……

 

 

いきなり

 

くちづけされた………………

 

………………………………

 

暫くしてから

 

くちを離すと………………

 

「おなかがすいた」

 

 

 

女はそう言ったので……

 

私が任されて居る

 

BARへ

 

連れて行った………………

 

 

軀を拭いて殺って居たら…………

 

また顔を寄せてきて……

 

でも今度は……

 

私からくちづけした………………………

 

…………………………

 

その後女を床に転がして

 

手足を縛った……

 

……………………

 

全く声を出さないので

 

くちはそのままにして

 

比較的

 

乱暴な行為をしたが………………

 

特に嫌がる様子を見せず

 

勿論抵抗もせず………………

 

とても……

 

従順だった……………………

 

 

少しだけ……

 

背中を…少しだけ引っ掻かれたが…………

 

特に気にする必要のある程のものでも無く……

 

それ以外……

 

女はまるで

 

眠って居るか…………

 

或いは……

 

美しい

 

死体

 

 

ようだった…………………………

 

 

全身に

 

元々絵が描いて在るので……

 

縛り痕や……

 

痣が目立たないのも………………

 

 

その女の………

 

良いところだった……………………

 

 

生きて居る女で……

 

あれほど満足したのは…………

 

藤子以来……

 

初めてのことだった………………………………

 

 

確かその夜……

 

 

ナポリタンをつくって殺って……

 

 

カクテルも……

 

 

かなりつくって殺ったと

 

記憶して居る……………

 

 

女は

 

直前に在った出来事を

 

 

まるで完全に

 

忘れてしまったかのように…………

 

 

私と会話し……

 

おかわりを何度もねだった…………………

 

 

私の料理やカクテルを……

 

とても美味しいと言ってくれて……

 

沢山食べて

 

呑む姿や…………

 

私に話しかけるとき……

 

「ねえねえバーテンダー……」

 

 

 

一呼吸置くところなども…………

 

なんとなく……

 

私の心を……

 

和ませて居るように感じた……………………

 

 

……………………………………

 

この女は………………

 

この夜から……

 

ほぼ毎夜……

 

このBARに

 

通うようになった…………………………………………

 

 

             TO BE COMUGIKO

 

 

ねえねえバーテンダー
あの箱の中には何が入ってるの?

 

若い女の死体です