結局東雲坂田鮫さんは
私のことを全く覚えてなど居なかった………
が……
しかし…………
むしろ私を殺害しようとした記憶は
忘れて貰って居たほうが今後付き合い易い………
その時私は
そう思った………
それからというもの
東雲坂田鮫さんとは目が合えば挨拶をし…
当たり障りの無いことを一言二言交わすくらい
仲良くなった……………
今日も東雲坂田鮫さんは受付で立って居る…………
東雲坂田鮫さんは
暑いのがとても苦手なようだ…………
TO BE COMUGIKO