「酒森センパイどーっスか?」
「ああ…
ちゃんと本見ながら殺ればなんとかイケると思うんだけど………」
「でもホント急っスよねぇ………
貸借対照表なんて
シロウトがいきなりつくったり出来るもんなんスかねえ?」
「うん…
まあ
でも上からの命令だし
誰かが絶対殺らなきゃいけないことだからね……」
「まあ…確かにそーっスけど……」
「それに今日は鋳鷹のお姉さんも手伝ってくれるんでしょう?……」
「あ
はい!
姉にも上司にもちゃんと話し通しといたっス!
姉の軀が今日1日だけしか空かないって言ってたんで
どこまで殺れるか解んないっスけど
姉は私と違ってめちゃくちゃ仕事出来るし
たぶんそういうの作るのも得意だと思うんで
期待してもらって大丈夫だと思うっス!!」
「助かるよ
鋳鷹のお姉さん仕事超速いって有名だもんね」
TO BE COMUGIKO